有限会社ユーコーポレーション 梅澤 馨様、梅澤 通宣様
財産バンクさんとの出会いのきっかけを教えて下さい。
建設会社は京王建設様だったのですが、 補助金を使ったマンション建設のノウハウが無いということで、 説明に別の会社の役員さんが同行してきました。それが、当時の佐々木さんだったんです。その時に建てたのがグランシャリオというマンションになります。 それから13年になりますか、ずっとお付き合いが続いているんです。 |
![]() 私は、佐々木さんとお会いしたのが、高校生か大学生の時でした。 先程の話にありましたグランシャリオの建設の時だったのですが、 当時は学生でしたし、今のような不動産の仕事をするようになってから、佐々木さんと良くお話させて頂くようになりました。 3~4年前ですから、24~25歳位の頃からでしょうか? |
なぜ財産バンクに依頼をされたのですか?
そうですね・・・グランシャリオの建設だけではなく、先々の計画をある程度見込んでいたので、それで長いお付き合いを出来ると思い、お願いしたわけです。 例えば、その後に建設したトゥトゥガーデンの時も、色々なメーカーが企画書を依頼もしていないのに持って来ましたよ。 やる気をアピールしているのかもしれませんが、こちらの希望も聞かずに、一方的にそういうものを出されても困ってしまいますよね。 そういった面で、財産バンクの佐々木さんは、私たちの希望や要望を丁寧に聞いてくれて、それを実現する為のアイデアを色々と出してくれましたし、何より、単発でマンションを1棟づつ建てるというのではなく、私たちの所有している土地全体の有効活用や、地域や街並みの事まで含めて、広い視野で全体的な計画を立てて頂いたので、 |
![]() 今の梅澤社長のお考えが真髄だと思います。 普通、物件を建てるとなると、建設会社もオーナー様も単発単発で考えていくケースがほとんどです。 それぞれの土地の活用を考えるあまり、隣同士のマンションの雰囲気やグレードがあまりに違ったり、全体的な街並みがおかしくなったりして、それぞれは良いと思って作っているのに、お互いの良さを殺してしまっている。という事が多々あります。 地主さんの事業というのは、何代も前から続いていて何代も後まで続けていくものです。その流れの中で考えてやっていく必要がありますし、だからこそ、長期的な視野を持って、所有する土地と不動産の全体を考えて企画を練っていけば、街並みも綺麗に揃っていくのだと思います。 |
財産バンクに依頼をされていかがでしたか?
<梅澤社長> そのお陰で、今も事業を続けられていると言っても良いのかと思います。相続が上手くまとまらないと、将来開発しようと思っている土地を手放さざるおえなくなったりする訳ですから・・・。 それで、今もその時にお世話になった先生方と年に1回は、集まって食事をしたり、地元のイタリアンレストラン「アベーテ」で絵画を楽しむ会を催したりしています。 これがもし、それぞれの専門家を、自分で見つけて1人1人と打合せをするとなると・・。 財産バンクさんとお付き合いのある方々と、年に3回ほど「大名・奥方旅行」と称して、国内旅行を楽しんでいます。
<梅澤常務> 佐々木さんのお付き合いのある地主さんの2代目の方が集まって勉強をしたりする『息子どもの会』というのがあります。 同じ立場の、地主の息子という事で話が合うんですけど、なかなか地元にそういう人っていなかったり、いたとしても近すぎるとお互い話せない事って多いですよね? しかも、皆さん職業が違ったりしますので、色々な情報を知ることも出来て、とても楽しく為になっています。 |
財産バンクさんとの関係を一言でいうとどういった関係にありますか
『信頼』その一言に尽きるんじゃないですかね。 <財産バンク佐々木> その他にも、梅澤さんが、畑をやっているので、ジャガイモをもらったりブルーベリーをもらったり・・・ <梅澤社長> |
![]() 今回の『トゥトゥヴェリィはるひ野』を建てるにあたって、梅澤社長は長男でもある梅澤常務に、色々と事業の事を説明して、常務の意見を聞いているわけですよ、そういう家ってなかなか無いと思うんです。 親父が威張っていて「息子になんか一言も言わせねぇ!」みたいな。 <梅澤社長> だからあんまり自分の意見を主張し過ぎないで、他の人の意見も聞いてやった方がいいのかなぁ・・・と思っています。 |
将来20年~30年と続く事業ですから、テレビとか車を買うのと訳が違う。5年持てば良いという事ではなく20年以上の間、入居者様に喜んで頂ける物件を作り、維持管理していく事業だから、息子さんも同席して、お父さんの立場で息子さんにちゃんと伝える必要があると思います。 それを、しっかりとなさっている梅澤社長は素晴らしい父であり、
<梅澤常務> 想いを込めて、一貫してやってきた事が評価されるというのは、嬉しいものですね! |